この記事について
本記事は「聖徳太子 × 小野妹子」のコンビである「大徳太子」による掛け合い漫才を通じて、株主優待の内容や魅力を、楽しくわかりやすく伝えることを目的としています。本編で取り上げる優待内容・条件は、実在の企業が公表している情報をもとにしていますが、登場人物の会話やストーリー部分はすべて創作です。
今回のテーマ: 森下仁丹の株主優待
森下仁丹の株主優待を題材に、「大徳太子」が漫才を行います。
優待内容の特徴やポイントを、歴史パロディを交えて紹介します。
優待漫才

大徳の小野妹子です。

摂政の聖徳太子です。
「二人合わせて大徳太子ですー。お願いします。」

あー、ありがとうございます。今、ええ土が付いた土器をいただきましたけどもね。こんなん、なんぼあってもいいですからね。

いきなりですけどね、うちの推古様がね、好きな株主優待があるらしいんやけど、その銘柄を忘れたらしいねん。

おかんやなくて、叔母が忘れるパターンね。それはさておき、優待銘柄忘れてまうって、どうなってんねんそれ。

で、まあ色々聞くんやけどな、全然わからへんねんな。

わからへんの?ほな俺がね、推古様の好きな優待銘柄、一緒に考えてあげるから、どんな特徴ゆうてたかってのを教えてみてよ。

100株保有で、ビフィズス菌を生きたまま腸まで届けてくれる商品がもらえるやつやって言ってた。

森下仁丹やないかい!その特徴は完全に森下仁丹のビフィーナSやがな。胃酸に負けずに腸までビフィズス菌を届けるあの耐酸性カプセルは、荒波を越えて隋まで行く俺らよりタフなんやから!すぐわかったよこんなもん。

俺も森下仁丹やと思ってんけどな、推古様が言うには、その優待では、隋から生還した本物の遣隋使が1人もらえるっていうねんな。

ほな、森下仁丹と違うか!隋から生還した人間なんて、当時の国家最高レベルの知見を持った超貴重な人材やぞ!優待品として箱に詰めて送っとる場合ちゃうねん!さっさと国の役人として登用して、最前線でバリバリ働いてもらえ!ほんで、三宝(仏・法・僧)の次くらいに大事にしろや!ほな森下仁丹ちゃうがなそれ。もうちょっと詳しく教えてくれる?

なんでも、200株以上持ってたら、7,000円相当の製品詰合せか寄付を選択できるらしい。

ほな、森下仁丹やないかい!200株以上持ってたら、優待額が7,000円相当に跳ね上がるんや!しかも中身が選べるようになってて、健康や美容のテーマに合わせたA〜Cコースの詰合せセットか、社会貢献団体に寄付できるDコースのいずれか1つを選べるようになるんやぞ!自分の腸内環境だけやなく、社会全体の「和」まで重んじるこのシステム、まさに森下仁丹の真髄やねん!森下仁丹やそんなもんは!

わからへんねん、でも。

何がわかれへんねん。

推古様が言うには、200株以上持ってたら、蘇我馬子を政界から引退させるAコースか、物部氏を仏教徒に改宗させるBコースかを選べるっていうてた。

ほな森下仁丹ちゃうやないかい!企業の株主優待で飛鳥時代の政界再編を操作すな!株主優待で一族の進退が決まったら怖すぎるわ!もうちょっとなんか言ってなかった?

9月優待では、タンサ脂肪酸14包とビフィズス菌50億が追加で届くらしい。

森下仁丹やないかい!3月だけやなくて9月も腸活のダメ押しをしてくるのは、株主の健康を願う森下仁丹の執念や!50億個やぞ?10人の話を同時に聞く太子でも、50億個の菌の合唱は聞き取れんやろ!森下仁丹やそんなもんは!

でも推古様が森下仁丹ではないっていうてた。

ほな森下仁丹ちゃうやないか!先言えよ!俺が腸活のダメ押しについて熱く語ってるとき10人の話聞ける耳でどう思てたん?

ビフィズス菌は合唱しないかなって。

まー、細かいことはええやん

でな、用明天皇(オトン)が言うには、くら寿司ちゃうかって

いや、絶対ちゃうやろ!たしかに「ビッくらポン!」で当たったらカプセルもらえるけど、あんなもん飲み込んだらアカンねん!もうええわ。
森下仁丹(4524)の株主優待の解説
「大徳太子」の漫才のネタとなった株主優待の内容を以下に整理します。
3月末
- ①自社製品
- ②自社製品詰め合わせ
- ③社会貢献団体への寄付
| 100株以上 | ①3,500円相当 |
|---|---|
| 200株以上 | ②7,000円相当(3つのコースから選択) または ③ |
| 400株以上 | ②7,000円相当(3つのコースから選択) または ③ + ①3,000円相当 |
9月末
- 100株以上の株主
タンサ脂肪酸14包およびビフィズス菌50億が贈呈されます。
優待内容は変更される可能性があります。最新情報は公式サイトをご確認ください。
https://www.jintan.co.jp/corp/ir/stockholder/benefit/
開祖・小得廃止より
大徳太子の優待漫才、面白かったですねー。ミルクボーイの漫才フォーマットを飛鳥時代風に昇華し、株主優待の魅力を分かりやすく伝えていただきました。
さて、ここからは「笑い」から「評価」へと舞台が移ります。次は、この小得廃止が独自の評価手法を用いて銘柄を格付けするという、令和に復活させた「冠位十二階制」にて、この銘柄にふさわしい「冠位」を授けます。優待漫才を楽しんだ後は、この銘柄に授けられた冠位は何色か?続きの「ジャッジ」をぜひご覧ください。
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