この記事について
本記事は「聖徳太子 × 小野妹子」のコンビである「大徳太子」による掛け合い漫才を通じて、株主優待の内容や魅力を、楽しくわかりやすく伝えることを目的としています。本編で取り上げる優待内容・条件は、実在の企業が公表している情報をもとにしていますが、登場人物の会話やストーリー部分はすべて創作です。
今回のテーマ:小津産業の株主優待
小津産業の株主優待を題材に、「大徳太子」が漫才を行います。
優待内容の特徴やポイントを、歴史パロディを交えて紹介します。
優待漫才

大徳の小野妹子です。

摂政の聖徳太子です。
「二人合わせて大徳太子ですー。お願いします。」

あー、ありがとうございます。今、ちり紙をいただきましたけどもね。こんなん、なんぼあってもいいですからね。

いきなりですけどね、うちの推古様がね、好きな株主優待があるらしいんやけど、その銘柄を忘れたらしいねん。

おかんやなくて、叔母が忘れるパターンね。それはさておき、優待銘柄忘れてまうって、どうなってんねんそれ。

で、まあ色々聞くんやけどな、全然わからへんねんな。

わからへんの?ほな俺がね、推古様の好きな優待銘柄、一緒に考えてあげるから、どんな特徴ゆうてたかってのを教えてみてよ。

ティシュペーパーとトイレットペーパーがもらえるやつやって言ってた。

小津産業やないかい!その特徴は完全に小津産業やがな。江戸時代創業の紙問屋をルーツに持つ、紙のプロ中のプロの会社や!今やその技術を応用して電子工学や医療分野の不織布でも世界をリードしとるけど、根本は「紙」へのこだわりが凄まじい会社なんや! 200株以上持ってたら、そのプロの目利きが選んだティシュとトイレットペーパーのセットが届くんやから。すぐわかったよこんなもん。

俺も小津産業やと思ってんけどな、推古様が言うには、パピルスで作られたトイレットペーパーが届くっていうねんな。

ほな、小津産業と違うか!小津産業は紙と不織布のスペシャリストやから、世界中のあらゆる繊維を熟知してるかもしれへんけど、パピルスをロール状にしてお尻を拭かせるような暴挙はせんわ!パピルスを何やと思てんねん!古代エジプトの叡智が詰まった人類最古の記録媒体やぞ!繊維が強靭すぎて水に溶けにくいから、一撃でトイレがナイル川の氾濫みたいに溢れかえるわ!ほな小津産業ちゃうがなそれ。もうちょっと詳しく教えてくれる?

なんでも、保有株数が増えると優待も豪華になるらしい。

ほな、小津産業やないかい!200株で2,700円相当やったのが、500株以上になれば5,500円相当の詰め合わせに一気に跳ね上がるんや!家の棚が小津産業の優待品で埋め尽くされる光景は圧巻なんや!5月権利確定の優待としては、実用性で右に出るもんはおらん横綱相撲やから!小津産業やそんなもんは!

わからへんねん、でも。

何がわかれへんねん。

推古様が言うには、電子ティシュペーパーと電子トイレットペーパーのセットがもらえるっていうてた。

ほな小津産業ちゃうやないかい!何でもかんでもデジタル化すればええもんちゃうぞ!ティシュとトイレットペーパーはな、人類に残されたペーパーレス化の最後の聖域なんや!そこだけは絶対にレスできんし、電子化されたらお尻の平和が保たれへんわ!小津産業が守っとるんは、どこまでもアナログで優しい手触りのリアルな紙なんや!ほな小津産業ちゃうやろ!もうちょっとなんか言ってなかった?

100株保有では、1,000円分のクオカードがもらえるらしい。

小津産業やないかい!かつては100株でもティシュとトイレットペーパーのセットを届けてくれてたんや!小津産業の苦渋の決断やったんやけど、2019年に、原材料費の高騰とか厳しい環境の中で優待制度を見直したんや。でも、そこで100株の株主を切り捨てるんやなくて、せめてもの感謝の印として新しく1,000円分のQUOカードを贈呈することにしたんや!企業の苦しい台所事情の中でも、株主との縁を大切にしようとした誠実な対応なんやから。小津産業やそんなもんは!

でも推古様が小津産業ではないっていうてた。

ほな小津産業ちゃうやないか!先言えよ!俺が小津産業の苦渋の決断を申し訳なさそうに話してるとき10人の話聞ける耳でどう思てたん?

紙にこだわって商品券でもええんちゃうかなって。

あー、確かにそうかも…

でな、用明天皇(オトン)が言うには、島津製作所ちゃうかって

いや、絶対ちゃうやろ!津が一緒なだけで、そっちは計測機器メーカーや!もうええわ。
小津産業(7487)の株主優待の解説
「大徳太子」の漫才のネタとなった株主優待の内容を以下に整理します。
権利確定日:5月末日
- 100株以上
| 100株以上 | クオ・カード 1,000円 |
| 200株以上 | ティシュペーパー、トイレットペーパー詰合せ (2,700円相当) |
| 500株以上 | ティシュペーパー、トイレットペーパー詰合せ (5,500円相当) |
優待内容は変更される可能性があります。最新情報は公式サイトをご確認ください。
https://www.ozu.co.jp/ir/ir.html
開祖・小得廃止より
大徳太子の優待漫才、面白かったですねー。ミルクボーイの漫才フォーマットを飛鳥時代風に昇華し、株主優待の魅力を分かりやすく伝えていただきました。
さて、ここからは「笑い」から「評価」へと舞台が移ります。次は、この小得廃止が独自の評価手法を用いて銘柄を格付けするという、令和に復活させた「冠位十二階制」にて、この銘柄にふさわしい「冠位」を授けます。優待漫才を楽しんだ後は、この銘柄に授けられた冠位は何色か?続きの「ジャッジ」をぜひご覧ください。
リンク
- 「七条憲法」一覧ページへのリンク
https://yutaikyo.com/category/doctrine/ - 「不惑三原則」一覧ページへのリンク
https://yutaikyo.com/category/3principles/ - 「優待漫才シリーズ」一覧ページへのリンク
https://yutaikyo.com/category/manzai/ - 「冠位十二階シリーズ」一覧ページへのリンク
https://yutaikyo.com/category/rating/
