この記事について
本記事は「聖徳太子 × 小野妹子」のコンビである「大徳太子」による掛け合い漫才を通じて、株主優待の内容や魅力を、楽しくわかりやすく伝えることを目的としています。本編で取り上げる優待内容・条件は、実在の企業が公表している情報をもとにしていますが、登場人物の会話やストーリー部分はすべて創作です。
今回のテーマ:高島屋の株主優待
高島屋(8233)の株主優待を題材に、「大徳太子」が漫才を行います。
優待内容の特徴やポイントを、歴史パロディを交えて紹介します。
優待漫才

大徳の小野妹子です。

摂政の聖徳太子です。
「二人合わせて大徳太子ですー。お願いします。」

あー、ありがとうございます。今、法隆寺の五重塔の形をしたチョコバナナをいただきましたけどもね。こんなん、なんぼあってもいいですからね。

いきなりですけどね、うちの推古様がね、好きな株主優待があるらしいんやけど、その銘柄を忘れたらしいねん。

おかんやなくて、叔母が忘れるパターンね。それはさておき、優待銘柄忘れてまうって、どうなってんねんそれ。

で、まあ色々聞くんやけどな、全然わからへんねんな。

わからへんの?ほな俺がね、推古様の好きな優待銘柄、一緒に考えてあげるから、どんな特徴ゆうてたかってのを教えてみてよ。

バラの花の包装紙がトレードマークの、あの格式高い老舗百貨店での買い物が、いつでも10%割引になるカードがもらえるやつやって言ってた。

高島屋やないかい!その特徴は完全に高島屋やがな。その「株主優待カード」での10%オフは、百貨店優待のド定番やから。すぐわかったよこんなもん。

俺も高島屋やと思ってんけどな、推古様が言うには、その優待カードを提示したら、日本全国の年貢が10%オフになるっていうねんな。

ほな高島屋ちゃうやないかい! 高島屋の優待は買い物の割引であって、国家の租庸調(そようちょう)の減免措置はしてくれへんのよ! 高島屋は高市さんちゃうねんから、税制改正には対応してへんのよ! ほな高島屋ちゃうがなそれ。もうちょっと詳しく教えてくれる?

なんでも、1,000株以上持ってたら、半年間の利用限度額がなくなって「青天井」で何円分でも割引になるらしい。

ほな、高島屋やないかい!その「どれだけ爆買いしても大丈夫」な無敵のシステムは高島屋の優待の真骨頂や!インフレ時代の最強の武器やねん!高島屋やそんなもんは!

わからへんねん、でも。

何がわかれへんねん。

推古様が言うには、その「青天井」の割引を使って、法隆寺の建築資材を10%オフで仕入れて、浮いたお金で自分の古墳を豪華にグレードアップさせるっていうてた。

ほな高島屋ちゃうやないかい!高島屋で法隆寺の建築資材は売ってへんし、そんな巨額の国費を優待で浮かそうとするな! 優待カードを駆使して国家予算を節約する摂政なんて、せこすぎて威厳がゼロやがな! そんなことしてたら後世でお札に載るんは、太子ではなく「高島屋のバラ」になってまうやろ!もうちょっとなんか言ってなかった?

その株主優待カード1枚あれば、百貨店で開催される有料の文化催事も3名まで無料で入れるらしいねん。夏休みには子供向けのイベントもあったりして、お子様もニッコリや言うてた。

高島屋やないかい!今や法隆寺の拝観料だって大人2,000円に値上げされる時代やのに、高島屋の催事には無料で入れるなんて、これほど文化的な優待はないわ!俺の目は隋の情勢から高島屋の催事情報までオミトオシやねん!高島屋やそんなもんは!

でも推古様が高島屋ではないっていうてた。

ほな高島屋ちゃうやないか! 先言えよ!俺が「お札に載るのは高島屋のバラ」言うてるとき10人の話聞ける耳でどう思てたん?

私の顔描かれすぎやし、ちょっとくらい譲ってもええかなって。

さすがに余裕を感じますねー。

でな、用明天皇(オトン)が言うには、湖池屋ちゃうかって

いや、絶対ちゃうやろ!ポテトチップスやないかい!もうええわ。
高島屋の株主優待の解説
「大徳太子」の漫才のネタとなった株主優待の内容を以下に整理します。
- 株主優待カード(2月末日・8月末日)
自社店舗での対象商品の買い物が10%割引となります。利用限度額は下表のとおりです。
| 100株以上 | 15万円 |
|---|---|
| 200株以上 | 30万円 |
| 1,000株以上 | 利用限度額なし |
- 高島屋文化催の無料入場
株主優待カードの提示により、高島屋各店で開催される有料の文化催事に3名まで無料で入場することができます。
優待内容は変更される可能性があります。最新情報は公式サイトをご確認ください。
https://www.takashimaya.co.jp/corp/shareholder/yutai/
開祖・小得廃止より
大徳太子の優待漫才、面白かったですねー。ミルクボーイの漫才フォーマットを飛鳥時代風に昇華し、株主優待の魅力を分かりやすく伝えていただきました。
さて、ここからは「笑い」から「評価」へと舞台が移ります。次は、この小得廃止が独自の評価手法を用いて銘柄を格付けするという、令和に復活させた「冠位十二階制」にて、この銘柄にふさわしい「冠位」を授けます。優待漫才を楽しんだ後は、この銘柄に授けられた冠位は何色か?続きの「ジャッジ」をぜひご覧ください。
https://yutaikyo.com/2026-8233/
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