この記事について
本記事は「聖徳太子 × 小野妹子」のコンビである「大徳太子」による掛け合い漫才を通じて、株主優待の内容や魅力を、楽しくわかりやすく伝えることを目的としています。本編で取り上げる優待内容・条件は、実在の企業が公表している情報をもとにしていますが、登場人物の会話やストーリー部分はすべて創作です。
今回のテーマ:ダイドーグループホールディングスの株主優待
ダイドーグループホールディングスの株主優待を題材に、「大徳太子」が漫才を行います。
優待内容の特徴やポイントを、歴史パロディを交えて紹介します。
優待漫才

大徳の小野妹子です。

摂政の聖徳太子です。
「二人合わせて大徳太子ですー。お願いします。」

あー、ありがとうございます。今、朝顔の種をいただきましたけどもね。こんなん、なんぼあってもいいですからね。

いきなりですけどね、うちの推古様がね、好きな株主優待があるらしいんやけど、その銘柄を忘れたらしいねん。

おかんやなくて、叔母が忘れるパターンね。それはさておき、優待銘柄忘れてまうって、どうなってんねんそれ。

で、まあ色々聞くんやけどな、全然わからへんねんな。

わからへんの?ほな俺がね、推古様の好きな優待銘柄、一緒に考えてあげるから、どんな特徴ゆうてたかってのを教えてみてよ。

200株以上を半年以上継続保有してたら、自社製品の飲料やゼリーがドカンと届くって言ってた。

ダイドーグループホールディングスやないかい!その特徴は完全に優待族たちが毎年、自宅の床の耐荷重を心配するレベルの重量級優待、ダイドーグループHDやがな。 200株を半年以上継続保有するという条件こそあれど、それをクリアした株主に届く6,000円相当の優待品のボリュームが凄まじいんや!段ボールを開けたら、缶コーヒーからお茶、ジュース、さらにはたらみのゼリーまで、これでもかっていうぐらいギッチギチに詰まった夢の詰め合わせが届くんやから。すぐわかったよこんなもん。

俺もダイドーグループやと思ってんけどな、推古様が言うには、たらみのゼリーじゃなくて「たたらの鉄」がもらえるっていうねんな。

ほな、ダイイドーグループと違うか!ダイドーは飲食料の優待品を送ってくれるのであって、「もののけ姫」でしか見たことのない「たたら場」で作ったガチの鉄を送って来ないわ!段ボールにぎっちり詰まってたら、めちゃくちゃ重たくなるわ! ガチの鉄の塊を配達してくれるヤマトの人の腰が粉々に砕け散ってまうわ!株主が段ボール開けて、中からゴトッと黒光りする鉄の塊が出てきても、ちょっと眺める以外にで出来ることはないんや。仮になんか加工したいと思っても、ふいご踏んで鉄融解させなあかんけど、そんなんできる設備がないんや!誰もダイドーグループの優待に、古代の製鉄技術求めてへんのよ!ほなダイドーグループちゃうがなそれ。もうちょっと詳しく教えてくれる?

なんでも、200株以上を5年以上6年未満継続して保有してると、期間中1回限りで特別な記念品が贈呈されるららしい。

ほな、ダイドーグループやないかい!5年から6年の間という、ピンポイントすぎる隙間を狙ってくる長期保有特典システムやがな!5年以上6年未満という、油断してたら一瞬で通り過ぎてまうその特別な1年間を無事に迎えたガチの長期株主にだけ、感謝の記念品を1回限りで届けてくれるんや!何がもらえるかは届いてからのお楽しみやけど、企業をずーっと支え続けたファンに対する、このニクい演出と手厚いケアはダイドーグループの愛の深さの証明以外の何物でもないのよ!ダイドーグループで決まりやそんなもんは!

わからへんねん、でも。

何がわかれへんねん。

推古様が言うには、その特別な優待として「ゲルマン人の大イベントに参加できる」っていうてた。

ほなダイドーグループちゃうやないかい!そらダイドーやなくて、ダイイドー(大移動)やがな!!!なんで5年間ひたむきに企業を応援し続けた結果、お祝いとして古代ヨーロッパを揺るがした「ゲルマン人の大移動」にガチ参戦させられなあかんねん! フン族に追われて命からがら未開の地を大移動する、世界史の教科書のド頭のあの超過酷な大イベントやないかい!5年以上6年未満の株主全員が家財道具まとめて一斉にローマ帝国の国境を越えて移動を開始せなあかんのや!長期保有の恩恵どころか、株主が難民になって日本の人口減に拍車をかけるがな!誰もダイドーグループの長期保有の記念に、歴史的な民族大移動の当事者になるイベントを求めてへんのよ!ほなダイドーグループちゃうやろ!もうちょっとなんか言ってなかった?

そのグループの中核企業が、ダイドードリンコ、ドリンクやなくて「ドリンコ」、最後の文字は「コ」らしい。

ダイドーグループやないかい!これが全人類の喉を潤してきた、社名の最後に魂を込めるドリンコやがな!「ドリンク」やないんや!ドリンクに仲間(Company)の「コ」を組み合わせて、みんなで楽しく飲む飲料、すなわち「ドリンコ(Drinco)」という、創業の精神が詰まった唯一無二の社名なんや!最後の文字をドリンクって間違えて呼んだら、ダイドーの社員さんがキングダムの王騎将軍をガチ召喚して、夜中に株主の枕元に立たせるんやから!!あの天下の大将軍が、寝てる株主の耳元に顔をギリギリまで近づけて、あの独特の分厚い唇を震わせながら「ココココ……ドリンクではなく、ドリンコですよぉ、ンフゥ」って囁きにくるんや!もうダイドーグループで確定やそんなもんは!

でも推古様がダイドーグループではないっていうてた。

ほなダイドーグループちゃうやないか!先言えよ!俺が王騎将軍のモノマネしてるとき10人の話聞ける耳でどう思てたん?

中国に憧れるなら、また遣隋使で派遣しよかなって。

あー、すみませんでした。もうお腹いっぱいです…

でな、用明天皇(オトン)が言うには、大同特殊鋼ちゃうかって

いや、絶対ちゃうやろ!鉄はええねん!もうええわ。
ダイドーグループホールディングス(2590)の株主優待の解説
「大徳太子」の漫才のネタとなった株主優待の内容を以下に整理します。
権利確定日:1月20日
- 200株以上:継続保有期間半年以上で株主優待品(6,000円相当)
自社グループ製品(飲料・ゼリー詰め合わせ)です。
権利確定日:7月20日
- 200株以上:継続保有期間5年以上6年未満で記念品が贈呈されます。
優待内容は変更される可能性があります。最新情報は公式サイトをご確認ください。
https://holdings.dydo.co.jp/individual/benefits/
開祖・小得廃止より
大徳太子の優待漫才、面白かったですねー。ミルクボーイの漫才フォーマットを飛鳥時代風に昇華し、株主優待の魅力を分かりやすく伝えていただきました。
さて、ここからは「笑い」から「評価」へと舞台が移ります。次は、この小得廃止が独自の評価手法を用いて銘柄を格付けするという、令和に復活させた「冠位十二階制」にて、この銘柄にふさわしい「冠位」を授けます。優待漫才を楽しんだ後は、この銘柄に授けられた冠位は何色か?続きの「ジャッジ」をぜひご覧ください。
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